|
タイトル名 |
スクール・オブ・ロック |
レビュワー |
しまうまさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-05-03 20:16:24 |
変更日時 |
2004-10-28 23:46:41 |
レビュー内容 |
かなり笑った。S先生が生徒と最初にやるセッション、ディープ・パープルやブラックサバスのリフが…。劇場から「ああ…俺もこれ最初に弾いた」と笑いがどっと。堅物の女性の校長先生が若い頃に町で見た最高のライブがスティーヴィー・ニックス。ジュークボックスから好きな曲が流れると思わず体が動き出す…。「あるある。分かる」。また劇場内は爆笑。ロックに一度はまった人なら、みんなが一度は感じた、どこか懐かしい、温かくて熱い気持ちを思い出させてくれる。韓国のイケメン俳優に熱を上げる奥さんに、「高校の時、ツェッペリンのジミー・ペイジのソロが完璧に弾けるのは学校で俺だけだったんだ。学園祭じゃヒーローだったんだぞ」と自慢したくなるアナタなら泣いてしまうかもしれません。〈DVDを見て追加〉特典映像で付いてくるツェッペリンのメンバーに「移民の唄」を使わせてくれと頼むビデオがまた爆笑。出演の子供たちの音声解説も楽しかった。「移民の唄」ってできてからかれこれ35年? ぐらいたつのか。「スモーク・オンザ・ウォーター」もそんなもん? でも、ギターを初めて手にして、たぶん誰でも3分でリフは弾ける。それでも、今でも何度聴いてもすごく格好いい! こういうの、不滅の名曲って言うんですかね。改めて思いました。 |
|
しまうま さんの 最近のクチコミ・感想
スクール・オブ・ロックのレビュー一覧を見る
|