|
タイトル名 |
火垂るの墓(1988) |
レビュワー |
うさぎさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2004-01-07 15:22:40 |
変更日時 |
2004-01-07 15:22:40 |
レビュー内容 |
節子役の子供のうまさには舌を巻く。これが大人が声優を やったのではこれほどの感動は得られなかっただろう。 (実はたった一言のセリフでも何十テイクも録っていて、彼女が可哀想になるくらい監督の執念が感じられる。) どんな反戦映画よりも戦争反対の気持ちが湧いてくる。小泉に見せたい。二回見ると、もう冒頭のシーンだけで涙が止まらなくなってくる。 兄がだらしない。勝手だという意見も多くあるようだが、 それは「誇り」を知らない人だ。畑泥棒やっても川で浮浪者みたいな生活を送っていても、人間には妥協できない「誇り」があるのだ。 |
|
うさぎ さんの 最近のクチコミ・感想
火垂るの墓(1988)のレビュー一覧を見る
|