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男と女(1966) - みねこさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 男と女(1966)
レビュワー みねこさん
点数 9点
投稿日時 2004-01-10 22:41:12
変更日時 2004-01-10 22:44:42
レビュー内容
過去に愛する夫/妻を不幸な事件で喪った2人が、大人の思慮深さで少しずつ距離を縮めていく過程が丁寧に描かれている。ようやく結ばれると思った瞬間、女の脳裏を愛する亡き夫との過去がかすめる。結局、男との関係を進められず部屋を出て行く女の感情の細やかさに共感を覚えた。気まずい雰囲気のまま別れ、女は電車で、男は車で別々にパリに向かうが、迷った挙句に駅に女を迎えに行く男が最高にかっこよく、また、駅に男の姿を認めた途端、花のような美しい笑顔を見せる女が最高に美しい。ボサノバやジャズの醸し出す雰囲気とエンディングのシーンが非常に印象に残る映画です。何度見ても飽きません。
みねこ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2004-01-12ムーラン・ルージュ(2001)26.92点
山の郵便配達97.72点
2004-01-10コヨーテ・アグリー66.48点
2004-01-10チャーリーズ・エンジェル(2000)76.05点
2004-01-10山猫97.10点
2004-01-10チャーリーズ・エンジェル フルスロットル75.61点
2004-01-10存在の耐えられない軽さ56.61点
2004-01-10上海特急76.60点
2004-01-10アントニア87.64点
2004-01-10イングリッシュ・ペイシェント86.38点
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