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デジャヴ(2006) - グングニルさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 デジャヴ(2006)
レビュワー グングニルさん
点数 6点
投稿日時 2007-08-29 20:59:59
変更日時 2007-08-29 21:20:30
レビュー内容
ストーリーには勢いがあり、テンポよく、展開も面白い!だが、矛盾の多さと出演者の心理描写の薄さが気になって映画に集中できなかったのが残念。矛盾に関しては、タイムパラドックスについて特にひっかかった。私は、決してオツムのいい方ではないので、難しいことはよくわからない。私の考え方自体間違っているのかもしれませんが、過去があって未来があるのが通常の考え方だと思う。前半でダグがクレアの家に訪問した形跡などの伏線から、この映画ではパラレルワールドという概念を前提にしていないと考えられる。つまり、現在と未来は1つだけ存在すると(映画の中でも、そういった内容の会話がある)。しかし、そう考えるとこの話は未来があっての過去になってしまい、明らかな矛盾が生じる。百歩譲って、強引に解釈すると何度も同じ過去を繰り返して、ようやく今回犯罪を食い止めることが出来たということか(僕等が見た現在のダグは、もう何度か繰り返されているので、血まみれのガーゼなどがあっても一応の解釈はつく)。そして、心理描写に関して、ダグが一応の事件の解決の後に危険を犯して過去に戻る理由がよくわからない。「犯罪が起きる前に犯罪者を捕まえたい」とは言っていたが、そこまでの危険を犯してまで、行く理由がどうにもよくわからない。クレアが綺麗な人だったから?惹かれたから?極端な話、小汚いオッサンだったら助けに行ったのかw?どうにもピンとこない。クレアも自分が被害者になってボロボロのはずなのに、船に飛び乗ったり勇敢に犯罪に立ち向かう。数時間前まで拘束されて殺されかけてたら、普通はそんな行動はできないと思う。その辺りの感情移入ができなかった点が惜しい。
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