みんなのシネマレビュー
クレオパトラ(1934) - 放浪紳士チャーリーさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 クレオパトラ(1934)
レビュワー 放浪紳士チャーリーさん
点数 6点
投稿日時 2009-01-24 10:24:38
変更日時 2009-01-24 14:00:34
レビュー内容
エリザベス・テイラー主演のカラーワイド版「クレオパトラ」(7点)が色々な意味で映画史上に名を残す決定版として有名ですが、スペクタクル映画の巨匠、セシル・B・デミル監督作品という事で興味を惹かれ鑑賞。同年「或る夜の出来事」に主演したクローデット・コルベールがクレオパトラというのも食指をそそられます。作り自体は、前後篇長尺のテイラー版より単純。こちらは、はっきりとクレオパトラがシーザーとアントニーに色仕掛けで迫っていったように描かれているのが良いです。おそらくシーザーもアントニーも現代に生きていたら、彼女が出来た途端友人との付き合いを絶って嫌われるタイプかと思われる(笑)モノクロ映画にも関わらず、こちらの方が衣装の露出度が高いっていうのはすごいです。ただテイラー版に有った、シーザーが癲癇持ちで苦悩する描写も一切ないし、クレオパトラのローマ入城等、あっと驚く見せ場がごく淡々と描かれているのがデミル監督の「サムソンとデリラ」「十戒」での大仕掛けシーンに昔驚愕した記憶があるだけにちょっと不満。どうしても比較論になってしまいますが、リズ(=小川真由美吹替え版がベスト!)の迫力には敵わなかったという事で。
放浪紳士チャーリー さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-04-16トッツィー87.07点
2025-04-12五月の七日間67.66点
2025-04-09長屋紳士録88.25点
2025-04-08ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語87.73点
2025-04-04RONIN65.39点
2025-03-26刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM>65.71点
2025-03-24オール・ザ・キングスメン(1949)76.13点
2025-03-20細雪(1959)77.00点
2025-03-17若草物語(1964)65.77点
2024-11-30頭上の敵機76.88点
クレオパトラ(1934)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS