みんなのシネマレビュー
ジョンQ-最後の決断- - 森のpoohさんさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ジョンQ-最後の決断-
レビュワー 森のpoohさんさん
点数 5点
投稿日時 2007-11-19 23:47:56
変更日時 2007-11-20 00:05:32
レビュー内容
どうもデンゼル・ワシントンってこういうのに出るのが好きなんだなーと一番思いました。ジョディー・フォスターもこういうところがあると自分は思っています。
おそらくこの作品がヒューマニズムを感じると思っているのだと推測しますが、ショービズ世界に浸ってしまうと大衆迎合的になり感覚が鈍るのだと。主観よりも悪い意味で客観を意識してしまう。
どうも差別を告発するようで逆に差別している映画じゃないかなー。
黒人の夫婦で労働条件で差別的に見られるというのを表現しているつもりが、直ぐに冷静さを失って犯罪を犯してしまうのは逆にバットイメージを与えていると思う。
子供の為には犯罪もいとわないのは体裁の良い自己中心的考えであり、それにより誰かが命を失っても子供が助かればそれで満足なのだろうか?自分が自殺しても犯罪者の子として生きる人生を与える事に意味があるのだろうか?弾をこめてなかったとか、誰も傷つけなかったというのは都合の良い自己弁護。そこで起こる事への全ての責任を負えるとはとても思えません。それを、ヒーロー扱いする感覚こそが問題なのだと思いました。 誰もが大事な人を救う為に最善をつくす事が犯罪を犯すのだとすれば、そんな世界にしてはいけないし、それを助長してもいけないと思う。
実際に、今の医学は思っているより発達はしていない。救える命はそんなには多くなく、皆同じ平等な医療技術を受けられる訳でもない。救われるのは多分に偶然が支配しているのでは?と私は思います。
森のpoohさん さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2014-01-01ハンガー・ゲーム54.02点
2013-03-03テルマエ・ロマエ45.75点
2013-03-03シン・レッド・ライン94.94点
2012-01-07ベンジャミン・バトン/数奇な人生66.50点
2011-12-30ソウ ザ・ファイナル 3D44.89点
2011-12-30ソウ655.97点
2011-12-30ソウ554.92点
2011-12-30M:I-255.31点
2011-12-30借りぐらしのアリエッティ65.69点
2011-12-13ソウ455.17点
ジョンQ-最後の決断-のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS