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タイトル名 |
世界大戦争 |
レビュワー |
なにわ君さん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2005-01-06 13:33:01 |
変更日時 |
2005-01-06 14:39:14 |
レビュー内容 |
最近、ちゃちな古い特撮にはまってて、なんか楽しいな~って色々あさってたら、とんでもない映画にぶちあたってん。こんな映画、日本にあったやんやね。全然知らんかったわ。この映画、フランキー堺がきのいい親父役で味があるとか、星由里子って今の感覚で観てもかわいーなとか、特撮はやっぱチャチくておもちゃみたいやなとか、外国の軍隊の描き方がいくら昔の時代でもヘボすぎるとか、あんな核の解除の仕方はありえへんしとか、そんなんで爆弾の誤動作はないやろとか、メッセージ性ですぎてるわとか、そんな色々な思いはどーでもよくなる。とにかく後半、涙がとまらんかった。しかもその涙も凍りついてもーた。これは、今の時代やからこそ日本国民全員観なあかん。特に政治家は観なあかん。外人も観なあかん。てゆか、世界の映画人は、まったく同じな各国バージョン作らなあかん。平和は粗末にしたらあかん。ってゆう熱い気持ちが、映画鑑賞後、フツフツこみ上げてくるほど冷静ではいられんかった。昔の映画やのに、アメリカCG娯楽大作好きな俺でも、これはデイアフタートゥモローより怖かったし迫力あったと本気で思えたで。(またゆーてもた、ごめん)。 でも、こんなすごい映画やのに、レビュー少なすぎひん? あと、正月に観ると悲しさ倍増、あんな悲しいお正月の歌はあかん。 |
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