|
タイトル名 |
THE THING ザ・シング |
レビュワー |
なにわ君さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2006-06-09 14:06:21 |
変更日時 |
2006-06-13 11:18:57 |
レビュー内容 |
今月もまた、大量にB級未公開映画がレンタルビデオ屋の棚に並んでる。一度でも借りて痛い目にあった一般人は当然、目もくれずに通り過ぎる。特にホラー系は。「ど~せ、未公開だし、しょーもないモンスターが出てきて、演出もチープで役者も魅力なくて怖くもなくて退屈な映画なんやろ」って。確かにほとんどがその通り。しかし、パッケージだけはいつもながら気合が入ってる。最近はコンピューターの発達もあってか、パッケージの魅力はかなり向上してる。だから、思わず手にとってみてしまう。しょーもないとわかりつつも。この映画もデビルマンのよーなモンスターが月をバックに描かれていて、それだけ観ると、多少しょーもなくても、なとなく観たい気にさせる。何々、森の中で得体の知れないモンスターに追い回される映画か・・。観てみたい・・。で、観てしまった。主役はオッパイのでかい女の人。その点はオッケーだ。ただし生オッパイは見れない。その点はバツだ。モンスターは確かに得たいが知れない。とゆうか、観終わった後でもよくわからない。ちゃんと見せてくれないから。それともオレがオッパイに気をとられてちゃんと見てなかったかもしれない。翼があるのはわかった。物語は確かに森でモンスターが襲ってくる映画だった。基本はモンスター対オッパイの攻防だ。オッパイにはとても悲しい出来事があり、それでオッパイの人間に深みを与えてるんだけど、そこが普通のモンスター映画とはちょっと違う感じでよい。オッパイの飼ってるオームもよかった。色々しゃべってくれてかわいかった。結局、結論は低予算かもしれないが、そんなにチープな映画に見えなかった。ドキドキはしないが一応怖さもある。役者も素人じゃなかった。おもしろい!って感じじゃないけど退屈はしなっかった。森で得たいの知れないモンスターに襲われる映画が急に観たくなったら、悪くない。ただし期待はするな。B級未公開映画なんだから。 |
|
なにわ君 さんの 最近のクチコミ・感想
THE THING ザ・シングのレビュー一覧を見る
|