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タイトル名 |
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ |
レビュワー |
なにわ君さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-08-25 00:44:52 |
変更日時 |
2008-08-25 02:31:58 |
レビュー内容 |
予告を通じての奇抜な雰囲気とはうってかわって内容は意外とありふれたドラマでした。映像のテンションの高さもそんなにふっきれてないので、そのへんを期待すると肩透かしかも。まー、基本は二つの対立組織に一人の男が登場で全て倒すって例のやつです。新鮮味はまったくなし。それを変なギャグをちょこちょこ入れつつ、ダラダラ長くした感じです。ガンファイトもそない全編にわたってに多くはありません。要所要所。みんなで今度はウェウスタン祭りしよーや、脚本は面倒やからよくある用心棒でえーやん、後はみんなガンマンごっこ楽しんでな~って雰囲気がアリアリ。真面目な映画ファンにもおバカ大好き映画ファンにもたたかれるのは納得な中途半端さ。ただ、俺は普通に楽しめました。日本風味のアレンジがなんかかっちょよく、桃井かおりもかっちょいーし、不人気な木村佳乃も俺には十分色っぽっかったし、その他の役者もみなさん、楽しんでる雰囲気があっていーんじゃないでしょうか。ただタランティーノだけはいらんかった。顔がくどい。ちなみに俺は吹き替えで観ました。日本人が英語しゃべってるのをあまり聞きたくなかったので。だから口と台詞があってなくて、変なかんじでしたけど。しかしいつも思うが、ほんと三池さんて期待したイメージを外すよね。てゆーか「極道恐怖大劇場 牛頭」を撮った人に変な期待は禁物。 |
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