みんなのシネマレビュー
モナリザ・スマイル - kokayuさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 モナリザ・スマイル
レビュワー kokayuさん
点数 7点
投稿日時 2004-08-25 23:50:25
変更日時 2004-08-25 23:51:39
レビュー内容
フェミニズムの匂いのする映画だなぁ…と思って劇場に足を運びました。ところが大間違い、フェミニズムの「フ」の字も感じられませんでした。「保守的な女子大」、そして「その女子大の伝統を壊そうとする女性教員」「結婚が全てだと思っている女学生達」「結婚が全てだと思いつつも法科大学を志望し、思い悩む女学生」「女の主張も聞かずに婚約を押し進めてしまう男」…こういった場面設定やキャスト設定が全く生かされていません。  この作品、ラストの「目的をもちながらさまよう人もいる」みたいなセリフにストーリーの全てが集約されていますよね。それは凄く素敵だし良かった。でも「目的をもちながらさまよう人もいる」というセリフが監督のメッセージなのだとしたら、この作品の舞台は「保守的な女子大」でなくていいと思います。というか、そうでないほうがいいです。
もしあの場面設定でいくなら、法科大学に受かった女学生はちゃんと進学すべきだし、キャサリンも大學を出て行くべきではなかったのでは?と思います。…話自体はつまらなくなかったのですが、「フェミニズム」を期待して観ると、とても裏切られた気分になります…  ちなみに一番心を打たれたのは、ジゼルがベティにひどいことを言われつつも、ベティをなぐさめるシーン。
kokayu さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2005-08-10デンジャラス・ビューティー66.48点
2005-07-28俺たちに明日はない67.20点
2005-06-10オペラ座の怪人(2004)76.11点
2005-06-10カレンダー・ガールズ76.70点
2005-06-10電車男85.87点
2005-06-10エリン・ブロコビッチ76.92点
2005-01-29花とアリス〈劇場版〉77.29点
2005-01-27ビッグ・フィッシュ87.55点
2005-01-27スワロウテイル76.82点
2005-01-05いま、会いにゆきます87.47点
モナリザ・スマイルのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS