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LIMIT OF LOVE 海猿 - 港のリョーコ横浜横須賀さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 LIMIT OF LOVE 海猿
レビュワー 港のリョーコ横浜横須賀さん
点数 5点
投稿日時 2006-06-02 15:21:53
変更日時 2007-05-05 01:33:47
レビュー内容
恋人であれ、家族であれ、どんな愛にも期限はあると思う。
愛はそこに対象者がいて初めて意味を持ち、目には見えない形になって、
人に生きる希望や道しるべを与えていくのかもしれない。
だからこそ、大切だと思った人に出会った時はその出会いに感謝し、
決して自ら幕を閉じるようなことをしてはいけないのだと思う。

テーマが愛なのは分かる。
ただ、あまりにも主人公がスーパーマンになってるのが萎えた。
普通ならあの状況で妊婦が「母子共に異常なし」なんて有り得ないでしょう。
そしてあんな場面で長々と電話してプロポーズするか?
これじゃ「本当に仕事に誇りを持ってるの?自信を失って行きずまっていたってマジ?」
って思っちゃいますよ。

ただ、人が極限の状態で生き残る時は、案外そういうものなのかもしれない。
主婦の「子供を守りたい、この世に送り出してあげたい」という
強い思い(母子愛)が彼女の心身に影響を与え奇蹟を起こしたのかもしれない。
「愛する彼女の元に戻り、幸せにしたい」という想いが彼を強くしたのだろう。
好き勝手に生きてきた男も、生死の境を垣間見たことによって、
一番大切なものが家族だと言うことに気がつく。

以前テレビで新潟の地震で崖崩れの中から救出された男の子のことを見た。
救出される直前まで(既に死亡している)母親や姉と話をしていた、と言う。
これこそ「愛」が成した奇跡なのかもしれない。
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