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タイトル名 |
デイ・アフター・トゥモロー |
レビュワー |
リンさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2004-11-09 16:13:48 |
変更日時 |
2004-11-09 16:22:58 |
レビュー内容 |
溺れそうになりながらも電話する主人公、タクシーに荷物を忘れたり、息子を助けに行く途中で仲間が死んだり、狼に襲われたり、無意味な奥さんと患者(米映画界では、学者や医者じゃない普通の主婦は出せないんだろうか)が逃げ遅れそうになったり、足を怪我したり等など、ハラハラドキドキさせるべきイベントがくどくてつまらなかった。嵐も簡単に去ってしまった印象で、悲惨さはあまり感じられなかった。冒頭でタンカーが横付けされた時は、ホースで重油をちゅるちゅる抜き取って燃やすのか、はたまた火を放って大爆発でも起こして嵐を破壊するとか馬鹿馬鹿しいのを期待してたのに残念。あと、債権放棄とバーターで避難民受け入れって悪魔のようなメキシコ人描写は大丈夫なのだろうか?焚書の議論もなんか引っ掛かる。温暖化については、一生懸命制限しても地球のどこかで大きな火山が一回噴火すると台無し、というのを聞いた事がある。ペットボトル等もリサイクル作業によって却って石油を消費してしまうなんて話もあるし、最近は素直に話を聞けなくなってしまったなぁ。 |
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