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マザー・テレサ(2003) - もとやさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 マザー・テレサ(2003)
レビュワー もとやさん
点数 5点
投稿日時 2015-01-21 14:09:59
変更日時 2015-01-21 15:17:30
レビュー内容
この作品はマザー・テレサの生涯を描いたものではなくて、半生を描いているので、冒頭から既にぐう聖という設定。
何故これほどまでに慈愛に満ちた聖人になったのか、幼少期からの物語を知りたかったような気もする。
そんな訳で、物語の起伏とか無視して、序盤からクライマックス並の感動で泣きそうになりました。
マザー・テレサを利用して金儲けしようとする人、活動を組織化しようとする人、そんな群がってくる人々を皮肉っぽく描いているのが滑稽です。
ノーベル賞の贅沢な料理やミネラルウォーターの値段にまで疑問を投げ掛ける姿勢には感心させられます。
作品全体としては、かなり足早な印象で、次々に起こる問題もトントン拍子で解決していくので、物語自体に深味は感じられないのですが、要所要所にぶっ込んでくるマザー・テレサの言葉がいちいち深いので、深味のあるいい作品だったような錯覚に陥ります。
あと、どうでもいいことだけど、この映画の製作費があれば、何人の子供たちが学校に通えるんだろう?なんてことをふと考えさせられます。
映画がヒットして興行収入を得られるとか、映画が宣伝になって更に寄付が集まるとか、そんな魂胆で製作されたんだろうけど、本当にそれでいいのか悩ましい作品です。
マザー・テレサが生きていたら、この映画を見てどんな言葉を投げ掛けるのか興味深い。
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