|
タイトル名 |
リバティーン |
レビュワー |
もとやさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2011-09-30 13:13:12 |
変更日時 |
2011-09-30 13:13:12 |
レビュー内容 |
17世紀のロンドンに実在した天才詩人ロチェスター伯爵の生涯を描いた作品ということで、華やかな宮廷を描いた芸術的な作品かと思いきや、なんだかドロドロとした愛憎劇を中心とした醜い作品でした。 伯爵自身が醜態を晒すのは史実なので仕方ないとしても、映像的に汚らしくする必要があったのか疑問。 冒頭から汚らしいので、伯爵の転落振りがあまり強調されず、最初から最後まで汚いままだったように感じる。 伯爵の心を奪ってしまう天才女優エリザベス・バリーもどこがいいんだかよくわからなくて、奥さんや娼婦の方がよっぽど美人で魅力的だった。 |
|
もとや さんの 最近のクチコミ・感想
リバティーンのレビュー一覧を見る
|