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タイトル名 |
裏窓(1954) |
レビュワー |
マーク・ハントさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2011-04-02 03:37:23 |
変更日時 |
2011-04-05 04:41:09 |
レビュー内容 |
自分が生まれる何十年も前の作品であり、骨董品的な作品でしかなく、完成度の高さは感じられなかったですね。密室劇のような作品で、もっと緊迫感があり、楽しめる作品は平成にも多くあります。この作品は当時としては貴重な実力作なんだろうけど、現代では通用しないでしょう。この作品はストーリーよりもグレース・ケリーの美しさを映像に残したことの方に意味があります。彼女の美しさは時代が変わっても廃れることはないでしょう。で、この作品のオチはよく解りませんが、「過剰な妄想や行動は新たなサスペンスを生み出す」ってことで、自分は納得しています。確かにそうであり、平和に暮らすには、他人の行動には、気にせずかかわらないことですね。余談ですが、あまりにも人の目を気にしない裏窓の住人達にも違和感があります。舞台を見せられている感覚で、それは映画としてはどうなのかなと思いましたね。 |
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