みんなのシネマレビュー
レ・ミゼラブル(2012) - ゴールドベリさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 レ・ミゼラブル(2012)
レビュワー ゴールドベリさん
点数 8点
投稿日時 2013-02-05 20:36:21
変更日時 2013-02-05 20:36:21
レビュー内容
お断りしておきますがミュージカルファンです。東宝で2度観たことがあるけど、とにかくエポニーヌの「on my own」が大好きで。案の定、映画でもこの曲がらみの前奏が聞こえただけで目からは勝手に涙が大量に(もう条件反射)。隣の人は引いてるだろうな~と思いつつ、体震わせて全編ほぼ泣いてました。でもこの涙は映画によってもたらされたものではなく、私にとっては「最高に完成された音楽」のせい。たとえ目をつむっていたとしても、自分は同じくらい号泣していただろう自信があります。ここからが映画の感想になるのですが、当たり前のことながら、やはり映画は生々しかった。生々しいことの良さが、冒頭のシーンや下水道のシーン、ラストのシーンで感動となって降ってくるんだけど(パリの雰囲気や下水道の中なんて、自分の想像力を遥かに超えていた。素晴らしい!)、生々しいことの辛さの方が今回多かった。「革命」ということを、自分の中で美化しすぎていたというか。死体を累々と並べられ、子どもが光を失った目を開けたまま放置されている。革命って、人が死ぬって、こういうことなんだと、舞台ではオブラートに包まれていた部分がすごく生々しく迫ってきました。でも、舞台では決して伝えきれないことを伝えている、という面では、完全ミュージカル形式の映像化、という試みは成功しているのではないでしょうか。とにかく原作に力がある。音楽に力がある。そして主演クラスの男優女優の歌もそこそこ成功している。一度は観て、そして舞台に観に来て、と言いたくなる作品です。
ゴールドベリ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2013-03-03コクリコ坂から55.70点
2013-02-05レ・ミゼラブル(2012)87.00点
2011-10-25プラクティカル・マジック54.64点
2011-09-26オーケストラ!56.56点
2011-09-20食べて、祈って、恋をして44.10点
2011-09-04ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2106.59点
2011-09-04大奥(2010)54.66点
2009-04-09隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS54.85点
2009-04-02ヤッターマン(2008)45.14点
2009-01-31花より男子F(ファイナル)54.35点
レ・ミゼラブル(2012)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS