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光の雨 - 王の七つの森さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 光の雨
レビュワー 王の七つの森さん
点数 0点
投稿日時 2004-12-15 00:07:56
変更日時 2004-12-15 00:07:56
レビュー内容
革命的同志愛をもって総括する。「この映画は反革命であり0点である。」、、、、、途中、これは何かのギャグではないだろうか、或いは連合赤軍は単なるネタで一番の狙いは現代的な何かなのだろうか、とも思いましたが、最後の立松氏のナレーションを考えても、どうやらベタでマジに作られているようです。、、、、、再度声を大きくしていいたい、「救いようのないあほ映画だぁ」、、、、、最も断罪すべきは、この映画が、この時代、この事件を真剣に理解し取り上げようとしていないこと。、、、、、で、どうしてそうなるのかというと、映画の作製者が、今の時代と真剣に取り組もうとしていないからに違いありませんっ。、、、例えば、今の時代はこの時代よりも悪くなったとか最後に裕木奈江に言わせていますが、そう思うのだったら、なぜ戦わないっ。他人行儀の冷笑で格好つけんな。それともこんな映画作ることがあんた達の今の戦いなのか。じゃあ、この映画に、政治的なもの、社会的なものがどれだけあるのか。政治的なことは一切なく、私小説的世界を描いているだけではないか。がるるるる、、、、、、。確固とした価値意識を持っていたとしても、私たちを取り巻く状況は日々、刻々と変化し、敵がいったい何であるのかを見定めるのは大変に難しいことです。この映画を作った人達は、状況の変化の中で敵を見失い、その挙げ句、自分たちの価値意識も喪失してしまっているように思えます。だから、この時代のトロツキスト達が、敵をどのように見失ったのかということを正確に記述することができないのです。それで、結局、真の総括ができず、ノスタルジーに陥没したり、いい加減なアイロニーを垂れ流すだけになっている。、、、、、、どうでもいいことですが、個人的にはインターナショナルよりワルシャワ労働歌の方が好きです。あややの渡良瀬橋も好きだけど。
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投稿日付邦題コメント平均点
2012-05-20ノー・マンズ・ランド(2001)97.32点
2011-03-09セブン47.62点
2010-05-26グラン・トリノ107.87点
2009-11-15人情紙風船88.26点
2009-10-21K-20 怪人二十面相・伝25.80点
2009-03-29ぐるりのこと。107.02点
2009-03-24おくりびと57.04点
2009-03-11クライマーズ・ハイ(2008)105.55点
2009-03-01スカイ・クロラ The Sky Crawlers46.11点
2008-12-12ダークナイト(2008)37.67点
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