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タイトル名 |
突然炎のごとく(1961) |
レビュワー |
もっつぁれらさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2007-11-24 23:51:19 |
変更日時 |
2007-11-25 00:03:24 |
レビュー内容 |
フランス人の恋愛観はさっぱりワカラン。 唯一良かったのは、カトリーヌ役のジャンヌ・モローが適役だったことくらいか。 劇中の三角関係は、到底理解できるような状況ではないけれど、ジムとジュールはそれぞれがお互いを認め合い、両者とも相手の女性に対しても思いやりをもっていたからこそあのような共同生活を営むことが出来たわけで、美しい友情を描いた映画、とも捉えることが出来る・・・・・かな?難しいけど。 美しい笑みを浮かべた彫刻にそっくりな女性が現実に現れるというのは、いかにもトリュフォーらしくて好き。 また、終始に渡って明るいBGMが流れていたことから推測するに、実はあのラストは悲劇と捉えるべきではないのかも・・・。 やっぱりワカラン、この映画。
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