みんなのシネマレビュー
ゲット・オン・ザ・バス - tetsu78さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ゲット・オン・ザ・バス
レビュワー tetsu78さん
点数 9点
投稿日時 2004-06-28 00:46:16
変更日時 2004-10-24 22:05:36
レビュー内容
「シャブヤ シャッ! シャッ! シャッ! シャブヤ ローコ~♪」正直何言ってるか分からないけどこのリズム感がたまりませんね。そしてそのシーンにおいてすべての黒人にリズム感があると思いきやそうではないんだよと心憎い演出もこれまた微笑ましい。12人という人数設定、バスという密室、黒人達が社会での自分達の境遇に対する不満を口にするセリフの多さ・・・こっこれは「12人の怒れる男」か?ととらえてもおかしくない(全然ストーリーは違うけど題名は間違いでもなさそう)。私はこの作品でスパイク・リーのメッセージを”立ち上がれ”ととらえさせていただきました。以前の作品までの”目覚めよ”からは一歩前進した感もあります。またこれ以降のスパイク作品からは特にメッセージ性があるものを感じ取れないからその分この「ゲット・オン・ザ・バス」という作品にスパイク・リー自身の凝縮した”ソウル”をかいま見た気がしました。それと運転手役で日本のロックバンド「シーナ&ロケッツ」の鮎川誠が出演してます(嘘)。それとすぐに気づかれる方は言わずとも分かりますがアンドレ・ブラウアーがデンゼル・ワシントンのことをどうのこうの話すセリフがありますがその辺はさすがスパイク・リー。「グローリー」で彼らが共演していることも加味してああいうセリフにしたのだと思う。私はスパイク・リーのそういうセンスが好きなんですよね。
tetsu78 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2006-10-01アイスランド23.79点
2006-01-30鮫肌男と桃尻女76.39点
2006-01-30ベティ・サイズモア66.29点
2006-01-30アカルイミライ76.22点
2006-01-26アフガン零年87.04点
2006-01-18茶の味76.38点
2006-01-18ビッグ・フィッシュ87.55点
2006-01-18ルディ/涙のウイニング・ラン97.90点
2006-01-16ペイ・フォワード/可能の王国75.95点
2005-12-27ブロンクス/破滅の銃声55.66点
ゲット・オン・ザ・バスのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS