みんなのシネマレビュー
さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 - とらやさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
レビュワー とらやさん
点数 7点
投稿日時 2015-11-25 22:07:18
変更日時 2015-11-25 22:28:44
レビュー内容
時代的に「スター・ウォーズ」の影響を受けた?のかどうかは分かりませんが、そんな登場人物に世界観。
その一方で冒頭、廃墟と化した地球でレジスタンスとなって機械と戦う人間。
これは後の「ターミネーター」に影響を与えた?のかどうかは分かりませんが、
999を全く知らない人に、これは「ターミネーター」のアニメ版だ、
ちょっとまだ若いけど鉄郎をジョン・コナーだと教えても信じてもらえそうな世界観。
しかし鉄郎に未来を託し死んでいく、この冒頭の地球の登場人物たちの描写がいい。
特に年老いたレジスタンス。ギリギリの所で999を元の軌道に戻す。
その時の鉄郎の表情と、鉄道マンらしく老レジスタンスに敬礼する車掌の姿、
そして老レジスタンスの鉄郎への最後の表情と言葉が泣かせる。
この冒頭の地球から終盤に至るまで、前作よりもかなりドンパチの要素が強調され、
その分終着駅に辿り着くまで、星から星を旅するという999のロードムービー的な面白味が薄れてしまっているのは残念。
前作よりアクションもこなし、色々と頑張っている車掌さんの存在感が増しているのが何だか微笑ましかったりもします。
しかし前作のラストを飾った躍動感に溢れたゴダイゴのテーマ曲と比較すると本作のラストの”SAYONARA”は淋しげ。
メーテルの姿や、前作からの鉄郎の記憶がセピア色となって蘇るエンドロールもまた、その曲と相まって前作とは全く違った余韻を残します。
とらや さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-07-22炎のデス・ポリス65.83点
2025-07-16ミセス・ハリス、パリへ行く88.00点
2025-07-16理由(1995)55.77点
2025-06-29パリタクシー98.00点
2025-06-29スフィンクス55.33点
2025-06-11マイル2255.11点
2025-06-05パッセージ・死の脱走山脈66.50点
2025-06-03ドント・ウォーリー・ダーリン65.85点
2025-05-20Uターン76.89点
2025-05-01殺人鬼(1983)55.50点
さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS