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ふたりの人魚 - とらやさんのレビュー
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タイトル名 ふたりの人魚
レビュワー とらやさん
点数 8点
投稿日時 2010-12-13 21:42:07
変更日時 2010-12-13 22:17:07
レビュー内容
語りだけで最後まで姿を見せない、カメラマンが職業と言う「僕」の語りで映画は進んでいく。

その「僕」の彼女であるメイメイと、彼らの前に現れた一人の男、マーダー。そのマーダーの過去と、マーダーの過去の物語の中に登場するメイメイと瓜二つの女性、ムーダン。マーダーは行方不明のムーダンをあても無く探し続けている。

この二組のカップルの今と過去が語られるのですが、その独特の語り口が見事な映画でした。「僕」が語る過去のマーダーとムーダンの物語。これはひょっとしたら姿を見せない「僕」とマーダーが同一人物で、途中は自分の過去を語っているのか?とも思わされた。一方女の方もメイメイとムーダンは別人なのか、ひょっとしたら同一人物なのか?二組のカップルの物語なのか、一組のカップルの過去と今の物語なのか・・・?

川岸に現れるという人魚。探しても見つかるはずもない人魚を探しているかのような男。ロマンスでもあり、ミステリでもある。そんなミステリアスな雰囲気を醸し出す映像も良し。何層かになっていながらも分かりやすく非常によく考えられた映画でした。邦題も秀逸。
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