みんなのシネマレビュー
オー!ゴッド - とらやさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 オー!ゴッド
レビュワー とらやさん
点数 9点
投稿日時 2014-08-03 13:23:59
変更日時 2014-08-03 13:25:08
レビュー内容
ジョン・デンバーが演技しているところを初めて見ました。
歌詞も風貌も、その素朴さに何とも言えない魅力があったジョン・デンバーが本作の主役にピタリとはまっている。まさに適役。
それ以上に素晴しいのが、もう1人の主役である、神様を演じたジョージ・バーンズ。
野球帽に眼鏡。地味なジャンパーを羽織った、アメリカのどこにでもいそうなじいさんといった風貌ですが、
ちょっととぼけた感じが実にいい味わいがあります。
しかしその登場はまさに神出鬼没。ある時はラジオからの声、ある時は突然風呂場に現れ、ある時はベルボーイ、ある時はタクシードライバー。
“神の使者”であるジョン・デンバーに教えを説き、それに耳を傾ける使者。
この2人のキャスティングが絶妙で笑いドコロも十分のハートフル・コメディの秀作です。
神の教えは何も特別なことを言っている訳ではありません。
本作が製作された70年代にも、今僕たちが生きる現代にも通じる、
日頃忘れがちですが人として大切な、普遍的なことを言っているにすぎません。
しかしその神の教えの1つ1つがじんわりと心に響きます。
ラストシーンで語りかけるジョージ・バーンズの表情。そのバーンズの表情はもう神にしか見えなかった。
そして最後の神の教えを聞くジョン・デンバーの表情も実にいい。ラストの2人の姿も感動的でした。
とらや さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-07-22炎のデス・ポリス65.83点
2025-07-16ミセス・ハリス、パリへ行く88.00点
2025-07-16理由(1995)55.77点
2025-06-29パリタクシー98.00点
2025-06-29スフィンクス55.33点
2025-06-11マイル2255.11点
2025-06-05パッセージ・死の脱走山脈66.50点
2025-06-03ドント・ウォーリー・ダーリン65.85点
2025-05-20Uターン76.89点
2025-05-01殺人鬼(1983)55.50点
オー!ゴッドのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS