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タイトル名 |
フロム・ダスク・ティル・ドーン |
レビュワー |
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん |
点数 |
0点 |
投稿日時 |
2004-06-04 19:53:20 |
変更日時 |
2004-07-15 19:54:27 |
レビュー内容 |
これが好きな皆さんごめんなさい。これだけはどうしても、なぜ好意的に評価されるのか本当に理解できないんです。パルプはツボが違うのねってことでまだ分かるんだけど。会話内にF×××が多すぎるとかタラが変態すぎるとかそういうのも生理的にいやなんだけどもまだこれは「ツボ」の範囲内です。やっぱりあのどんでん返しどころじゃない展開は・・・作品としてのバランス崩れてるでしょ。「スティング」は予想を裏切るラストが魅力なんだけど、どんでん返しと言ってもひとつの「スティング」という映画としての枠は壊していない。どんでん返しされてもスティングはスティングなんです。でもこれは・・・それまでの映画を完全に破壊してしまって、違う映画になってしまう。いくらなんでもこれはないだろ、反則でしょ、と思うんですよ。もしこれにタランティーノが関わっていなければ、好意的に評価されたかな?これをやったのがもしエメリッヒやブラッカイマーだったら?なんて思ってしまうのです。 そういう意味ではタランティーノって一種のブランドなんでしょうね。 |
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