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アンストッパブル(2010) - 田吾作さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 アンストッパブル(2010)
レビュワー 田吾作さん
点数 7点
投稿日時 2011-11-06 17:48:00
変更日時 2011-11-07 12:15:15
レビュー内容
事実をベースにしているとのことだが、実際には無人の貨物列車が走り出して惰行する「コースター」という事故は稀に発生するのだろう。本作はこれを「数十両編成」の重列車が「大量の有害物質」を積み、なおかつ「最高出力で力行」してしまい、よりによって人口密集地の大曲線路に向かう、というほとんどあり得ないシチュエーションを設定することによって、映画作品としてのサスペンスを創出したわけだが、そのことはこの際不問にしたい。デンゼルは熟練の機関士を演じるには少し格好良すぎた感もあるが、職人であればとるであろう行動を良く演じているし、クリスを含め主役二人の背景や行動動機にはそれなりのリアリティーがあり、設定のリアリティーの乏しさを補っていた。娘が「フーターズ」のウエイトレスなどという設定も今風で良い。むしろ本作の見所は、ひたすら「止まらない無人重列車」を中心としたカメラワークの秀逸さであると評価したい。空撮を含め上から横から下からそして正面からと、アングルの妙と不気味な重量感とスピードを捉えるカット割は他の追従を許さないレベルである。
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