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オーディナリー・デイズ 失踪した娘 - タコ太(ぺいぺい)さんのレビュー
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タイトル名 オーディナリー・デイズ 失踪した娘
レビュワー タコ太(ぺいぺい)さん
点数 5点
投稿日時 2024-06-26 14:12:59
変更日時 2024-06-30 11:00:27
レビュー内容
物語を登場人物による異なる視点で描いていくという手法自体は特に目新しいものではありませんが、オムニバス作品でもないのに各パートの監督が異なるというのは珍しい手法ではないかと思えます。が、パートごとに視点が異なると言うよりシンプルに中心人物が異なっているだけとも言え、基本は3人称で語られているように思えます。

ただし、観ていて一番感じてしまったのは、本作の特徴であるその部分よりも兎に角世界が狭いという点。冒頭シーンでいきなりカーラとブライトビルが出会っていることはまだしも、捜索活動中のブライトビルが投げたマグボトルがカーラのクルマの屋根に落ち、しかも中身を飲み干したカーラが命拾いとか。どんだけ狭い世界で生活してるの?てか都合良過ぎでしょ?みたいに感じました。

台詞なしで語られる後日談も結構お気楽感が出てまして、両親も刑事夫妻もハッピーハッピーって感じですし、一生に関わる大事になってしまったカーラも、また走れてハッピーみたいにニッコリしたりして。物語としては決して軽くも薄くもないと思えるのに、出来上がった作品としては相当ライトな雰囲気になっているのでは?

決して面白くないとは言いませんが、少しばかり肩透かしを食った感が否めず5点献上に留めます。
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