みんなのシネマレビュー
ノー・ウェイ・アウト - タコ太(ぺいぺい)さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 ノー・ウェイ・アウト
レビュワー タコ太(ぺいぺい)さん
点数 7点
投稿日時 2024-09-02 16:53:07
変更日時 2024-09-02 16:53:07
レビュー内容
前半から中盤にかけては、不法移民?密入国者?の貧しさ、逃れようのない苦しさがジワジワと画面から溢れてきて息苦しいような絶望感が伝わって来ました。終盤にならないとヒロインがメキシコでどんな辛い暮らしをして来たかが解らないのが少々残念。少しだけ頭出ししておいてくれればヒロインに感情移入しやすかったかも。

そして、このまま社会派風味のホラーの線で行くのかなと思いきや、冒頭の遺跡発掘シーンが繋がって来てオカルト風味に。あの「箱」の虜となった親子二代。更には何とか戦い抜いたかに思えたヒロインも結局は逃れられなかった、取り込まれてしまったということですね。折れていた足が突然治り、身体中に力が漲り、心も安らいで行く。それはある意味、彼女が求めていたものだったのかも知れません。バッドエンドなのかどうなのか?やっぱりバッドエンドなのでしょうね。

ありがちなシチュエーション、そしてプロットと言えるかも知れませんが、出演者の真に迫った演技と思いっきり不気味な演出、そして最後に登場する怪物なのか悪魔なのかそれとも人間の欲望の具現化なのか、いろいろ解釈出来そうなクリーチャーの気持ち悪さが相まって、短めの尺ながら見応えのある作品でした。
タコ太(ぺいぺい) さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-05-20密かな企み55.00点
2025-05-18トンソン荘事件の記録44.00点
2025-05-18ソフト/クワイエット66.00点
2025-05-17メタモルフォーゼの縁側86.60点
2025-05-14いずれあなたが知る話55.00点
2025-05-12レンフィールド87.00点
2025-05-10夢の丘55.00点
2025-05-10怪獣ヤロウ!84.66点
2025-05-05スイート・マイホーム45.20点
2025-05-04パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)87.00点
ノー・ウェイ・アウトのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS