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血のお茶と紅い鎖 - タコ太(ぺいぺい)さんのレビュー
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タイトル名 血のお茶と紅い鎖
レビュワー タコ太(ぺいぺい)さん
点数 4点
投稿日時 2024-12-27 11:10:09
変更日時 2024-12-27 11:10:09
レビュー内容
なんとも不気味な世界観。大人の童話とでも言えば良いのか(お子様は夢に見て泣きそう)、シュールな寓話とでも言えばいいのか。ストップモーションアニメとしては長めの尺でもあり、嫌悪感に包まれたり単純に飽きてしまったりと、いろんな意味で途中でリタイアしてしまう方もいるかも知れません。

正直なところ、最初の10分ぐらいで飽きかけてしまいました。が、カラス風(コウモリ風でもあります)な生き物が白ネズミを追跡し謎のカエルに救われたあたりから興味が湧き始めました。この話、落としどころは何処?人形のお腹の卵はどうなるの?もしかして人形が出産みたい?に。

ただ、結局はさして謎めくこともなくあっさりと(否、アッサリでもないかも)エンディングを迎えます。ネズミ(貴族階層?)とカラス風(一般市民層?或いは貧困層?)が奪い合った人形は一体何だったのか?何かのメタファー?

解釈の自由が利く作品かも知れません。てか私にはテーマが解りませんでした。奪い合ったものが損なわれても尚そこに残る価値観とは一体何なのか?テーマとして据え置くようなものが見出せず、といったところです。

只管不気味な絵面やBGMが続く70分間。結構キツかったです。
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