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タイトル名 |
サウンド・オブ・サイレンス(2023) |
レビュワー |
タコ太(ぺいぺい)さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2025-06-30 11:28:17 |
変更日時 |
2025-07-01 10:20:56 |
レビュー内容 |
なんだかいろんな既視感が続々ですね。音が流れるとアレが姿を現すとか、突然ヒロインが過去のある事件現場を追体験しちゃうとか、他にもいくつも登場します。
まぁそれらを繋ぎ合わせて新たなストーリーに仕立てることは決してダメとは言わないのですが、観終わってみれば斬新さとか新鮮さは感じられなかったと言うのが正直な感想です。
特にエンディングはよろしくないような。言葉は悪いのですが所謂蛇足というやつです。え、まだ続くの?え、更に続くの?え、もういっちょ??てな感じに引っ張られるのは明らかなマイナスイメージでした。
結局、呪い?の根本的原因は過去の事件ではなくてラジオ、てかそこに取り憑いたモノだということなのでしょう。事件や絵画ではなくてラジオに悪霊かなんかが取り憑いてるみたいな。個人的には、せめて泥棒オジサンが件のラジオをゴミ捨て場から持って帰るところで終わらせて欲しかった。それでも十分オープンエンド作品的に締め括れた気がします。エンディングで大幅に減点せざるを得ない1本でした。 |
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