みんなのシネマレビュー
いぬやしき - Tolbieさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 いぬやしき
レビュワー Tolbieさん
点数 7点
投稿日時 2018-12-02 22:47:24
変更日時 2018-12-02 22:47:24
レビュー内容
原作未読。
冴えないおじさんがヒーローの物語というのが良い。対する憎悪の超人は超イケメン。どうしたっておじさんを応援したくなるよな。理不尽な不幸(まあ最初のうちだけだけど)に見舞われたイケメン君が憎悪の念を抱き日本人に復讐するのを、人を救うことに使命感を燃やすおじさんが阻止しようとして戦う。謎の生命体によって、超高性能のロボットに改造された二人の戦いっぷりの、スピード感と迫力が凄い。
 しかし、おじさんの戦う理由としての「もう誰も殺すな」と「家族を守る」というのは、もちろん分かるのだが、イケメン君側の「理不尽な不幸と権力に対する怒り」というのが、日本人皆殺しに転換する理屈がイマイチ理解できにくいというか、怒りが伝わらない感じがする。この辺が真っ直ぐぶつかる様な物語を期待してしまうのだが、本作は青年が妙に乾いていてそれゆえ、敗れたとはいえまだ生きているという状況(だよね?)なのに、ケロリと友人宅に現れたりする(私らの世代的に言うと)シラケた感じが、若干ノリを削ぐ。
 ちなみに「いぬやしき」というのは、この人の名前らしいが、つまりは「ウルトラマン」とか「月光仮面」とかいうヒーローの名前をタイトルにした伝統的形式と考えていいのだろうなあ。実際にはそんな名前はないだろうと調べたら、犬屋敷はないが猫屋敷はあるらしい。世の中には驚くことがまだまだあるなあ。
Tolbie さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-03-31リボルバー・リリー55.16点
2023-11-07ゴジラ-1.097.26点
2023-04-16名探偵コナン 黒鉄の魚影86.44点
2023-04-02沈黙のパレード66.00点
2023-02-16鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ66.60点
2022-07-18大怪獣のあとしまつ44.00点
2022-05-29シン・ウルトラマン76.27点
2022-05-03ULTRAMAN73.71点
2022-05-01科捜研の女 -劇場版-44.33点
2022-02-11博士と狂人75.83点
いぬやしきのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS