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タイトル名 |
ロボコップ(1987) |
レビュワー |
どんぶり侍・剣道5級さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-12-23 00:30:48 |
変更日時 |
2005-12-23 00:30:48 |
レビュー内容 |
警察が民間会社の傘下に入るという設定は、当時、子供ながらに恐怖とまではいかないまでも、ショックを受けたのはたしかです。安全を金で買うアメリカ社会というものを子供ながらに感じていました。植物人間を企業の企画のために、改造してしまう恐怖。日常に起こっている事件を淡々と報道する、ニュースキャスターのシーン。さっきまで仲良くじゃれあってたギャングが、仲間が死んだり、薬品でドロドロになったら、さっさと放っていく様。犯罪大国アメリカと警察当局への批判を感じてしまう。いま、再び鑑賞を終え、その気持ちに変化はありません。グロいシーンもあります。でもこのB級くささがたまらないんですよね。続編を作ってしまったのが残念でなりません。うーん、ヒットしたから続編を作ってしまったのか? 本末転倒だ。 |
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