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タイトル名 |
戦場にかける橋 |
レビュワー |
青観さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2010-12-19 17:16:40 |
変更日時 |
2010-12-19 17:16:40 |
レビュー内容 |
日本人とアメリカ人にイギリス人、それぞれの軍人の置かれている立場、誇りのようなものが上手く描かれていて感心させられる。その各、国の軍人魂、心の叫び、ラストで一人だけ生き残ったクリプトン軍医の叫び「狂気だ」こそが正に戦争というものの恐さを語っている。あの例の音楽がいつまでも耳に残って離れなくなりそうです。デビッド・リーン監督による大作の中の一つであり、名作の名に相応しい映画であることは否定しませんが、個人的好みからしたら「アラビアのロレンス」や「ライアンの娘」の方が好きです。それにしてもこの監督は長い映画を撮ってもダレルことなくきちんとした映画を撮れる監督であることがこの映画でも証明されていて、恐らく大作を撮ることに関しては世界でもナンバーワンの映画監督かもしれない。 |
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