|
タイトル名 |
チャップリンのニューヨークの王様 |
レビュワー |
青観さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2012-11-08 22:11:05 |
変更日時 |
2012-11-08 22:11:05 |
レビュー内容 |
チャップリンにとっては自分を追放したアメリカに対する怒りの気持ち、やるせない気持ちを全面に出しただけでそれまでの他のチャップリン映画とは別物として考えて見るべきである。これがこの映画を見る場合の見方だと私は思ってます。要するにチャップリン映画本来の優しさがこの映画にはない。では全くの駄作かて言うとそうとも思えない。それなりに楽しめはするし、だから6点なのだけれど、何度も言うようにチャップリン映画らしい映画ではない。チャップリン映画最後の名作は誰が何と言おうとライムライトで決まりである。チャップリン映画を一本も見たことのない方にこの映画を最初に見る事を私は薦めません。何故ならこれを見て、なんだ。チャップリンて大したことないじゃん!なんて言われるのが嫌だからである。
|
|
青観 さんの 最近のクチコミ・感想
チャップリンのニューヨークの王様のレビュー一覧を見る
|