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タイトル名 |
ブロンクス/破滅の銃声 |
レビュワー |
ミスター・グレイさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2005-12-29 14:26:13 |
変更日時 |
2006-02-26 11:33:48 |
レビュー内容 |
マニーが銃で撃たれてしまう最後は別として、起伏の無いストーリーですね。いつ本題に入るのかなと思っていたら、それが本題だったという感じがします。でもそれがミソなのかもしれません。というのも始めのうちはマニーの方が多くの問題を抱えていると感じました。しかし徐々にドラック中毒のダニーの方が問題があると分ってきます。そして最後にマニーがドラック中毒者に撃たれてしまうシーンで完全にダニー側、つまりドラック中毒側の方がいかれている事が判明します。その最後のシーンと起伏の無いストーリーのコントラストがドラックの怖さを伝えているのです。しかしそれ以上の何かは感じませんでしたね。でも↓の【tetsu78】さんのレビューを拝見して、なるほどそういう見方もできるなと改めて思いました。それからティム・ロス、もともと彼の出演作という事で鑑賞したのですが、作品の内容は別として、彼の特性が生かされた役でしたね。 |
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