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愛についてのキンゼイ・レポート - アホをどりさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 愛についてのキンゼイ・レポート
レビュワー アホをどりさん
点数 5点
投稿日時 2006-10-22 15:40:26
変更日時 2006-10-22 15:40:26
レビュー内容
まず、役者がよかった。
演技がよければつまらない映画もそれなりのものになる典型的な例のように思える。
キンゼイ博士の報告は日本でも昔から知られているらしい。
自分のおばあちゃんも知っていたのには驚いた。
キンゼイ博士はタマバチの研究において同じ種でも別の種ほどの差があるという事実から
生命とは違うことだと言い切る。
似てるって違うってことね。(Byタカラ本みりん。)
人間もみんな違って当たり前だのクラッカー。
しかし、人間とはアイデンティティを求めてしまうものなのだ。
だから膨大な数の聞き取り調査による統計的調査には意味がある。
人間を生物として捉えた場合、やはりマスとしての特徴を抽出することが理解につながる。
理解は征服につながる。(Byゼーレ)
そして彼はそれをやった。
しかし、研究スタッフがエロエロな集団になってしまったのはいただけない。
生物学者は研究対象を食べるもんだと畑先生はいっていた。
人間の性行動の研究はいってみれば自分の研究で客観性を保つのは困難である。
事実、科学は愛を語れないなどと弱気なことを言う博士は情けない。
科学に愛を語る言葉を持たせて見せるくらいのことは言ってほしかった。
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