みんなのシネマレビュー
ライフ・オン・ザ・ロングボード - 目隠シストさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 ライフ・オン・ザ・ロングボード
レビュワー 目隠シストさん
点数 5点
投稿日時 2007-03-13 18:56:40
変更日時 2007-03-13 18:56:40
レビュー内容
主人公が娘に告げた「お前はお前の好きな事をしなさい」。また、ポセイドン(大波)に挑むことを決意した主人公の台詞「もう逃げたくないんです」。これらの言葉から主人公の想いを伺い知ることが出来ます。サラリーマンとして、また父親としての長い人生は、自分の好んだ道ではなかった。病気の妻からは逃げてしまった。彼は後悔の念を抱えています。でもその想いをずっと棚上げしてきた。あるいは気付かないようにしてきた。そして辞職を契機に自分の想いと向き合います。この気持ちを消化する必要がある。彼のとった行動は、種子島でサーフィンをやること。それは亡き妻との約束でもあります。消化作業はそのまま第2の人生に変わりました。これはこれでアリだと思う。前向きな選択だと思うから。おそらく彼が消化のうえ出した答えは、“生きていることで十分”。浅香光代の言葉です。ただ突然登場した浅香にそれを語らせるのは、手法として上手くない。そして致命的なのは、それがクライマックスの“ポセイドンへの挑戦”と明らかに矛盾するということ。命を危険にさらす行為を肯定してしまっては、何も学んでいないということになってしまう。勝野洋が止めなかったのも謎。物語の流れ的には、主人公がポセイドンに挑戦するのはおかしくない。でもタイミングが違っては意味がないです。
目隠シスト さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-05-20インビジブル・ゲスト 悪魔の証明87.00点
2025-05-18教皇選挙87.18点
2025-05-16お母さんが一緒66.00点
2025-05-14オオカミ狩り55.00点
2025-05-10愛に乱暴66.00点
2025-05-05ザ・ウォッチャーズ(2024)66.14点
2025-05-03トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦98.60点
2025-04-28サユリ(2024)107.20点
2025-04-26ヘル・レイザー86.15点
2025-04-24はい、泳げません54.00点
ライフ・オン・ザ・ロングボードのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS