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タイトル名 |
パピヨン(1973) |
レビュワー |
男ザンパノさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2006-05-03 12:51:01 |
変更日時 |
2010-09-06 01:14:51 |
レビュー内容 |
ダスティンホフマンが出てることでニューシネマの匂いも感じさせるし、米仏合ということでマックイーンがフランス映画?という違和感もあり非常に良い。特に、パピヨンが友人の水葬を桟橋から見つめ一人佇むシーン。綺麗な絵画です。フランス映画です。でもマックイーン。 仏領、サンローラン、フレンチギアナ。行きたいです。ご他聞にもれず、ギロチンシーンはスローにして何度も観ましたし、腰ぎんちゃくゴードンもでてるし。白化粧正装ピエロのマックイーン最高。””ユーアーデッド!”このあと、世紀のタワーリングインフェというのもいいなあ。 なんといってもこの映画は始まりと終わりが最高。”タタタ”と太鼓で始まって、スチーブマックイーン、ダスティンホフマン。最後はジャングルに朽ち果てた刑務所の廃墟。現実にあった恐怖感が映画をしめる。そして、バックのゴールドスミス最高のサントラ。映画のサントラのソノシートを持っていた中1の私は、このラストの荘厳な音楽をへんだなあとは思わずに、ずーっと33回転で聞いていた。よけい良かった。 最後に。”DONE!”追加!思い出した!高校生のとき、わたしが持っていたこれの映画のチラシを見て、友人がひとこと、、、”パピヨソ?なにこれ?”(パピヨンっていうんだよおおおーーーーう!!!??) |
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