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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 - 男ザンパノさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
レビュワー 男ザンパノさん
点数 4点
投稿日時 2008-06-30 19:00:53
変更日時 2008-06-30 19:21:42
レビュー内容
この作品だけに限らないが、このさい、焦点を”グラフィック”にしぼる。コンピュータ使用による、この手の映像技術はおそらく(?)大分、進歩したのでしょう。しかし、あまりに長く映すその、本当でない、”アニメ””CG”の映像は、われわれ観客が”うそ”だとわかっているので、あまりにも、多用、長回しされると、飽きて来るのだ。どーでもよくなってくる。
そして、もっと、言うならば、この作品でもそうなのだが、(これの、たとえば、長ーいカーチェイスシーン。クライマックスの遺跡に入ってから、UFOが飛んでちゃって、壮大な滝ができるシーンなど)今の、このコンピュータで作られた映像が、”全くホンモノと違う”こと。ホンモノに見えないこと。しかるに、みていて、全く、おもしろくもなんともないこと。なんとなく、それらしく、ホンモノらしく、みえてはいるが、ぜんぜんほんものに、見えないこと。そして、そのことが、映像製作者もほんとうはわかっているのだが、しかたなく、やっていることがミエミエなこと。そして、使うべき手法や、アイデアも悪いから、チャウシンチーや、B級アクション、パニック作品、などとまったく差がない。どころか、大きくひけをとってしまう。昔は良かったと言う気はさらさらないが、ジョーズのハリボテのサメ、未知との遭遇のマザーシップ、レイダースのらすとの、顔が溶けていく人形などは、長写しはしないが、非常に長く、わたしの心に突き刺さる!残る!
だから、映画も残る。長く残る。この作品は、全く残らない。何も残らない。つまんない映像みせられたって、しょうがない。名作ではない。あーあ、残念。コンピュータグラフィックと、真実の映像と、だれがみても、まったく、見分けがつかなくなる。そんな未来。そうなれば、本当におもしろくなってくる!! !
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