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タイトル名 |
交渉人 真下正義 |
レビュワー |
ジェフゆないてっどさん |
点数 |
0点 |
投稿日時 |
2006-04-22 16:04:41 |
変更日時 |
2006-04-22 16:04:41 |
レビュー内容 |
なんというか、何も考えずにクリティカルサスペンスっぽい小道具を並べてみただけという印象。なぜか深夜プラス1やオデッサファイル(これはフォーサイスの交渉人も一応気にしてますよっていう言い訳か?)を登場させて雰囲気作りも特に意味なし。原作に失礼。 主役の(交渉してないけど)交渉人は冷静なのかやる気が無いのかすらわからず、能ある鷹が爪を隠しているのか、本当に無能なのかすら判明しないまま場当たり的に場面が切り替わっていく。交渉人の能力というのは「無責任なカン」らしい。 ボレロ、フィガロ、運命と教科書に載ってそうなクラシックの名曲を並べてるけど、クラシックなんて雰囲気作りの道具くらいにしか考えて無さそうなのが伝わって来ちゃって、それも不愉快。結局何がしたかったんだろう? |
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