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タイトル名 |
プラネット・テラー in グラインドハウス |
レビュワー |
wagasiさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2007-10-01 23:48:08 |
変更日時 |
2007-10-01 23:48:08 |
レビュー内容 |
★隣町の映画館では早くもレイトショー打ち切りってんで、急いで見てきました。 ★前作以上に下品・グロ・ナンセンスのオンパレードで、そういうの嫌いなヒトは見に行かない方がいいと思いますが、それさえ我慢すれば(いや、我慢してまで見るもんじゃないですが)、実は結構普通に映画としてもよく出来てる。 ★難を言えば予告でバンバン出てくるヒロインのねーちゃんの脚機関銃装着までが結構遅くて、まだかよとイライラするんだけど(ひょっとしてその誇大広告加減もグラインドハウス?)、逆にそこに至る過程はきちんと描かれてて、はじけた後のカタルシスは充分。 ★前作同様ワザと入れたフィルム傷やコマ飛び、さらにあっと驚く「飛び道具」まであって、場末映画館テイスト満載ながら、その上作劇にも手を抜いてない。つくづくR・ロドリゲスって器用な監督なんだなと思う。 ★しかしどなたかも書かれてましたが、昼にラーメンチャーハンを食いたかったのに、昼夜でラーメンとチャーハンを別々に食わされた。それが単品で結構イケたりするから始末に悪い。なんか騙された気分なんだけど・・・感が、「デス・プルーフ」以上にする作品。 ★なんかねえ、面白かったんですよ。ぼくはグチャネバも下品も平気だし。もちろん割引で見ましたし。でもやっぱり食いたかったのはラーメンチャーハンなんだよ!と声を大にして言いたい。でも美味かったし・・・客を選ぶのがまたいいし・・・でも・・・ |
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