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| タイトル名 |
ブラッド・ダイヤモンド |
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| レビュワー |
豆治さん |
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| 点数 |
9点 |
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| 投稿日時 |
2007-04-09 05:39:22 |
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| 変更日時 |
2007-04-09 05:44:26 |
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| レビュー内容 |
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ユ●クロファッションに身を包むレオ様、彼もいい感じにタルんできたなぁ・・と思っていたら、なんだか変な英語をしゃべっている。あれ？？と観ていると、ローデシア（現ジンバブエ）出身と分かる。つまり、白人移民の子孫、イギリス帝国主義の置き土産というわけだ。
少年兵に仕立てられ壊れてしまった息子の心が、父親の力強い愛情で癒されていくとき、ディカプリオ演じる元傭兵の心の奥底のわだかまりも一緒に氷解していくのだが、その時に見せる彼の表情がたまらない。
もちろん彼だけでなくほかの役者の演技もすばらしいし、雄大なアフリカの映像もとても美しい。しかし何より、観終わった後はもう紛争ダイアの問題とは無関係でいられない、そんな脚本に脱帽。四月現在、今年一番の映画。
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