みんなのシネマレビュー
アマデウス ディレクターズカット - りんすさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 アマデウス ディレクターズカット
レビュワー りんすさん
点数 8点
投稿日時 2010-02-15 16:54:00
変更日時 2010-02-15 17:09:03
レビュー内容
「午前10時の~」で鑑賞。何かの本で著者が「アマデウスは間違いなく私にとって人生の№1映画」と書いているのを読んで、前回ビデオで(通常版を)観た自分に、この映画の良さが全く理解できなかったのは、『通常版だったのと映画館の大画面じゃなかったせいかも』と思い直し、重い腰をあげて朝早くからバスを乗り継いで、遠くのシネコンまで足を運んで鑑賞。その結果、やっぱり人生№1の看板を掲げた作家さんの気持ちはわからなかった。確かに世界観も音楽も素晴らしいし、時間が1時間も延びた分わかりやすく、展開も違和感なく(多少の中だるみはあったものの)夢のような3時間だった。あれほどの天才と同じ時代に生きた人々はどれだけ自分たちの幸福と愚挙を慮っただろうかと考えたが、いつの時代の天才も生前は評価されないのがデフォルトなのだ、あの愚民たちのためにモーツァルトは早世してしまった!と嘆きつつ、今ある天才に見向きもしない愚を現在進行形で犯しているであろう我々にそれを非難する資格はない。
でも、ある種醒めた視点にならざるを得なかったのは、レクイエムの作曲を依頼したのが本当は妻をなくした田舎伯爵の酔狂であってサリエリの憎悪ではなかったという説を信じているせいもあったかも。しかし、モーツァルトを食わず嫌いしていた自分の憑き物が落ちたようで、わざと遠くのバス停までの道のりをモツレクや魔笛、フィガロなんかをMP3の大音量で何度もリピートしながらひたすら歩いた。ってか明るいモーツァルトの曲が苦手なだけで、暗い曲は昔から好きだったのに「モーツァルトはちょっと苦手」というのを口癖にしていた。なんでだろ。カッコいいとでも思ってたのか自分。
りんす さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2015-10-19最強のふたり87.13点
2012-06-14ブリッツ34.57点
2011-12-20借りぐらしのアリエッティ65.69点
2011-09-06インセプション77.20点
2011-09-06告白(2010)77.03点
2010-04-21のだめカンタービレ最終楽章 後編85.60点
2010-03-11高慢と偏見(1995)<TVM>109.00点
2010-03-11プライドと偏見66.05点
2010-03-09いつか晴れた日に77.38点
2010-02-15アマデウス ディレクターズカット88.25点
アマデウス ディレクターズカットのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS