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タイトル名 |
刺青(1966) |
レビュワー |
いのうえさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2007-02-15 00:24:58 |
変更日時 |
2007-02-15 00:24:58 |
レビュー内容 |
若尾文子と増村保造は身を削ってフィルムに刻み込んでいるのだな、と実感してしまう。とにかく凄まじい世界。でもそれが美しい。惜しむらくは、最後にすべてのけりをつける彫り師の描き方が弱い。そこが描けてれば完璧だったのに。佐藤慶はこの頃からねちこかったんだね。
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