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| タイトル名 |
カプリコン・１ |
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| レビュワー |
枕流さん |
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| 点数 |
7点 |
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| 投稿日時 |
2007-07-09 00:55:26 |
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| 変更日時 |
2007-07-09 00:55:26 |
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| レビュー内容 |
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| ご都合主義的展開も散見されるし、宇宙飛行士の逃避行の部分は冗長の嫌いはあるが、サスペンス・アクションとしては許容範囲内と思われる。アメリカの国家的プロジェクトである火星行きがでっちあげという導入部からして、ストーリーに引き込まれてしまった。特にラストのスカイアクションのシーンは他のレビュワーさんが褒めておられるとおり、素晴らしい出来である。キャストの中では、冷静なマッド・サイエンティストを演じきったハル・ホルブルックの怪演が特に光っていた。長いことしゃべっても、観てる側を全然飽きさせない。また、緊迫感あふれる音楽もGOOD！ヘルメットやヘリコプター、あるいはカプリコン１の放送など、人間の顔が見えない｢組織｣のもつ恐怖を暗示した小物使いもいい味を出している。ただし、もっと登場人物の心理面に焦点を当てた展開だと、もっと面白かったかもしれない。ということで、７点献上。 |
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