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招かれざる客(1967) - きいろのくじらさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 招かれざる客(1967)
レビュワー きいろのくじらさん
点数 6点
投稿日時 2007-10-28 19:25:21
変更日時 2007-10-28 19:25:21
レビュー内容
今でこそまだ根強い問題であるのにそれこそ当時としては相当な差別的思考があった中でこのような意欲作を投じた製作側には頭が下がる。その中で問題を顕著に取り上げ、清清しい終焉を見せ楽しませてくれた。
本作はスペンサー・トレイシーとキャサリン・ヘプバーンの名コンビによる最後の作品であり、トレイシーの遺作となった作品だ。トレイシーの独演中にヘプバーンと見つめあうシーンがあるが二人の年輪の重さが伝わってきて感慨深いものがある。その後倒れたトレイシーを彼の奥さんと交代で看病したのは有名な話。
確かにシドニー・ポワチエの相変わらずな役柄や結婚の早急な事情など荒っぽい設定は目立つがそれぞれの葛藤をほぼ一つの家で窮屈に行ったことは焦燥感やサスペンス的要素の高まりとして成功したと言えよう。ただ最大の難はS・トレイシー、K・ヘプバーン、シドニー・ポワチエと錚錚たる面々が顔を連ねてる中で演技の点でも役の設定としてもヘプバーンの姪であるキャサリン・ホートンに説得力が感じられなかった点か。
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