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タイトル名 |
インサイド・マン |
レビュワー |
くろゆりさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-01-20 21:39:39 |
変更日時 |
2008-01-20 21:46:45 |
レビュー内容 |
私も一見した後では疑問が残りました。ここのレビューと他サイトをいくつか見た結果、大体下記のような内容なのではないかと思いました。
首謀者:銀行内に隠れていた犯人を迎えに来た車に乗っている老人が首謀者(インサイド・マン)、おそらく会長が銀行を創業する前からの片腕的存在ではないでしょうか?(だから会長の過去を知っている。) 狙いはダイヤのみ、書類と指輪は会長に事件を追及させないための保険。但し、何故 今更なのかという点が疑問(証拠の隠し場所が最近ようやく分かった?、最近仲違いをした?)
弁護士:会長に雇われたが、犯人から会長の過去を聞かされ 逆に会長をゆする。(会長は忌々しげに小切手を渡し、イラつく。)
会長:証拠を握られているので犯人を追わせる事が出来ず、警察に事件を埋めさせる様 圧力をかけざるを得ない。
刑事:犯人からは結婚資金用のダイヤ、会長・弁護士からは過去の事件(濡れ衣?)のもみ消しと昇進を得て、会長告発を強く訴える気を削がれる。
大体納得はいきましたが、何故今更という点と会長は何故証拠を破棄してしまわなかったのかという重大な点の説明がなく物語として弱いと感じました。 |
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