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タイトル名 |
その後の仁義なき戦い |
レビュワー |
なんのかんのさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2009-10-17 11:50:56 |
変更日時 |
2009-10-17 11:50:56 |
レビュー内容 |
逆光が美しい。賭場のシーン、あれは真ん中に照明を置いてあったのか。新幹線ホームのシーンは、『十三人の刺客』の霧の中から行列の一行が見えてくる名場面を思い出させた。そして東映実録路線では毎度のことながら成田三樹夫が絶品。硬軟使い分ける人物のいやらしさを演じて、この人の右に出るものはいない。話としては転落もので、友情を売ったことをきっかけにズンズン落ちていく。甚八が野球賭博の利権のことで成田のまわりをうろつく惨めさ。ただ2時間を越えるのはズルズルし過ぎで、もっとテンポをよくしてほしかった。 |
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