みんなのシネマレビュー
ナッシング・トゥ・ルーズ - yhleeさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ナッシング・トゥ・ルーズ
レビュワー yhleeさん
点数 7点
投稿日時 2007-07-27 18:35:24
変更日時 2007-07-27 18:35:24
レビュー内容
ティム・ロビンスとマーティン・ローレンスの芸達者ぶりが見所。あははと笑って楽しめばよく、ごちゃごちゃいってもしょうがないので、下記は蛇足だが。
小心者ほどキレるとヤバイ、というか、小心者だからこそ歯止めがきかなくなり暴走してしまう、というのを、ティム・ロビンスが楽しそうに演じている。最初の車の暴走にはじまって、そこまでやるか、の連続。しかも、悪漢にライフルをのど元につきつけられても平然としてるのに、その直後、相棒が撃った流れ弾にあたり、かすり傷を負うと、ひーひーと泣かんばかりの大騒ぎ。豹変振りがおかしい。
マーティン・ローレンスのほうも、ホールドアップするような人間だから、さぞすさんだ暮らしをしているのかと思いきや、家に行ってみると、貧しいながらも居心地よくしつらえられた部屋、しっかり者の妻、かわいい子供たち、ついでに、息子をすぐにひっぱたく肝っ玉かあちゃん、とぞろぞろ出てくる。
このあたりから、映画は前半のドタバタから人情話に変わってくるのだが、手堅くまとめた、という感じ。いくらでも社会派になりそうなネタだが、その部分は徹底的に切り捨てて、コメディに徹したのが、まとまった理由でもあるだろうし、小粒に終わった理由でもあるのだろう。
踊る警備員は監督だそうだ。
yhlee さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2009-09-26デトロイト・メタル・シティ56.07点
2008-11-02落下の王国86.58点
2008-11-02僕らのミライへ逆回転76.84点
2008-05-03ぼくたちと駐在さんの700日戦争66.25点
2008-05-03大いなる陰謀95.65点
2008-05-03クローバーフィールド/HAKAISHA76.47点
2008-04-05スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師75.84点
2008-04-05ドリームガールズ(2006)56.58点
2007-12-30ショート・カッツ76.92点
2007-12-30アルフィー(2004)55.66点
ナッシング・トゥ・ルーズのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS