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タイトル名 |
知りすぎていた男 |
レビュワー |
しゃっくりさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2010-04-28 01:17:28 |
変更日時 |
2010-04-28 01:17:28 |
レビュー内容 |
ケ・セラ・セラ~ ドリス・ディの歌声に乗せられました。しかし思えば、モロッコで殺人事件に巻き込まれ、息子は誘拐され、というサスペンスになぜこんなあっけらかんとした歌なのか、子供との思い入れのある歌、でももうちょっとしっとりした歌のほうがいいんじゃないか、などと余計な思考ノイズが付きまといました。 前半は比較的ハラハラ系ですが、後半はユーモアも含みながらゆっくり進みます。剥製屋さんのシーンとか、友達が押しかけるシーンとか、よいですね。 暗殺シーンの前の緊張感がよく出ていて、見入ってしまいました。 最後は、現代人としては、目の前で男の人が階段から落ちて銃が暴発して死んだら、この子はトラウマになって辛い人生を送るんじゃないだろうかなどと心配してしまいますが、そんな心配はいらない時代だったのでしょうね。 |
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