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タイトル名 |
自虐の詩 |
レビュワー |
キャメルさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2008-05-30 09:06:16 |
変更日時 |
2008-05-30 09:06:16 |
レビュー内容 |
「ミスターグレイ」さんと同意見になりますが、この映画は笑わせようとしているのか、まじめに見せて泣かせようとしているのかわからない中途半端な映画になっています。前半はちゃぶ台ひっくり返すところでのスローモーションなど、明らかにコメディーなんだけども、後半のヒロインの学生時代になると周りに苛められ、友人とそれに耐えていくという風にシリアスに描いている。しかしそれでも笑わせようとしている演出も随所に見られて、感動すべきラストも何かしら感動できない自分がいる。監督の意図がよくわからない。多分、監督自身もどっちつかずになったのではないかと思う。 最後までコメディーでとおして欲しかった。(最後もコメディーなのかもしれないが) |
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