みんなのシネマレビュー
元禄忠臣蔵 前篇 - にじばぶさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 元禄忠臣蔵 前篇
レビュワー にじばぶさん
点数 7点
投稿日時 2007-09-02 23:22:45
変更日時 2021-06-03 21:34:47
レビュー内容
誰もが知っている『忠臣蔵』を、溝口健二が撮った。
それが『元禄忠臣蔵(前篇・後篇)』だ。

前篇と後篇合わせて、怒濤の224分!

しかも私、恥ずかしながら『忠臣蔵』そのものが初体験。

そんな私に果たして本作の224分が耐えられるのか?!


まずはオープニングから。

溝口作品を観るに当たっての楽しみの一つに「オープニング」がある。

特に溝口作品の中でも、時代劇系の作品はオープニングがカッコイイことが多い。

本作は超大作ということもあり、予想通りのかっこよさ。

大体この時代のオープニング・ロールって短くてアッサリ気味のものが多いのだが、本作は違った。

長い長い。
しかも重厚でかっこよすぎ。

しょっぱなから大満足である。


そして本編のはじまりはじまり・・・

しかしいきなり問題発生。

『忠臣蔵』のストーリーを私はほとんど知らなかった。

しかも本作はフィルムの保存状態が悪くセリフが聞き取り不能な部分が多数あったのだから致命傷。

そしてかたぐるしい文語調の昔言葉。
さっぱり分からないのだ。

しかも冒頭から浅野内匠頭が吉良上野介を切りつけてしまうというシーンから始まり、『忠臣蔵』のストーリーを知っている人なら難なく理解できたであろう場面が、その時の私には全く理解できなかったのだ。

結局、前篇が終わるまでストーリーを把握しきれず終了。

このまま後半も終わってしまったらどうしよう・・・という不安に襲われつつ、後篇へ。
にじばぶ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-29そして僕は途方に暮れる99.00点
2024-05-28明日は来らず66.60点
2024-05-27一分間タイムマシン(2014)57.00点
2024-05-27良いビジネス55.00点
2024-05-27かざあな88.00点
2024-05-25コレクター(1965)87.32点
2024-05-25わたしの見ている世界が全て88.00点
2024-05-23人生は四十二から67.75点
2024-05-21逃避33.00点
2024-05-20居酒屋兆治76.30点
元禄忠臣蔵 前篇のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS